沼津市八幡町13
電話:
055-951-4648
営業:PM 5:00〜9:30 ( L.O. )
■喜平の歴史■
50年を超えた喜平の歴史を簡単に説明
[5] 「喜平の歴史(5)の話」
- ここから、新しい「鳥焼き喜平」の歴史の始まりです。
2階の座敷は使わずに「鳥焼き」のみの本来のスタイルに戻しました。
1階奥に8名〜10名程度収容可能な小座敷をつくり、小宴会にも対応しました。
「喜平」ならではの伝統のメニューの他に、「へらへら」や「ほっかぶり」等の
新しいアイデアメニューも加わり、皆様にも人気の「味噌」なども新たに登場いたしました。
50年以上培った「タレ」の味をこだわりの備長炭で丁寧に焼き上げる鳥焼きをこれからも味わっていただこうと
従業員一同頑張ってまいります。
開店記念日(11/22)には今でも鶏に感謝する鳥供養が行なわれています。
店主および従業員一同、鳥とお客様に感謝・・・
[4] 「喜平の歴史(4)の話」
- お客様のご贔屓により、「バブル崩壊」も無事乗り切ってまいりましたが、
平成4年8月に先代女将が亡り、平成5年11月に一度お店を休業いたしました。
二代目となる現在の女将(現在の喜平店主)は再開の道を模索し
色々な店の食べ歩きなどしていたわけですが、
(営業していると食べ歩きがなかなか出来ません)
平成9年4月に多数のお客様のご要望のおかげで新メンバーで再開することが出来ました。
[3] 「喜平の歴史(3)の話」
- 三代目焼き手の「エイちゃん」に引き継がれた
「喜平」は本家が無くなったことにより、二階に宴会の出来る座敷が新しく誕生しました。
二階には20畳の広間と6畳の小間があり、カラオケ設備もあって、にぎやかな宴会が行なわれていました。
料理する厨房もあり「よせ鍋」や「しゃぶしゃぶ」などの料理も提供しておりました。
当時の料理で一番人気は「かき揚げ」です。
(このときには男性の板前さんが1名おりました)
[2] 「喜平の歴史(2)の話」
初代焼き手の「みきさん」(三島に「河津」を出店)
二代目焼き手の「やっちゃん」(沼津添地に「鳥っ子」を出店)と
代々女性の焼き手というスタイルも現在まで引き継がれています。
最初のお店は7年程度営業。
その後、今の店舗に建て替えられました。
昭和57年1月31日に本家「ふじ家」が廃業となります。
「ふじ家」跡地に現在の「ビレッジ35」を昭和57年11月に建てました。
[1] 「喜平の歴史(1)の話」
「鳥焼き喜平」は昭和34年創業といわれています。
八幡町の「ふじ家」という料亭の支店として開業しました。
料亭は日銭が入りにくいので、
ふじ家の女将は住み込み従業員の宿舎として買い求めてた家を利用して
日銭を稼げる焼鳥屋を始めました。
(東京に見習い修行に行ったそうです)
もともと「ふじ家」が鶏料理を専門としていたので、
鶏以外の肉を一切使わない「鳥焼き喜平」のスタイルが確立したのです。
創業当時1本30円という値段は高級だということで話題を呼び、
芸者衆などもお客様とよく食べに来ていたようです。
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